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アルブレヒト3世(Albrecht III, 1401年3月27日 - 1460年2月29日)は上バイエルン=ミュンヘン公。エルンストとイザベラ・ヴィスコンティ(ミラノ僭主ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの従妹)の子。 1429年にヴュルテンベルク伯エーバーハルト3世の娘エリーザベトと婚約していたが、密かにアグネス・ベルナウアーと結婚した。激怒した父は1435年10月にアグネスを殺害、アルブレヒト3世は上バイエルン=インゴルシュタット公ルートヴィヒ7世の元に逃げ込んだが、11月に和解、1437年にブラウンシュヴァイク=グルベンハーゲン公エーリヒ1世の娘アンナと結婚。翌1438年、父が死去して上バイエルン=ミュンヘン公となった。1440年、ボヘミア王即位を薦められたが、拒絶した。 1455年、アンデクスにベネディクト会修道会を設立。1460年にミュンヘンで死去した後、アンデクスに埋葬された。 == 家族 == アンナとの間に10人の子が生まれた。 # ヨハン4世(1437年 - 1463年) # エルンスト(1438年 - 1460年) # ジギスムント(1439年 - 1501年) # アルブレヒト(1440年 - 1445年) # マルガレーテ(1442年 - 1479年) - マントヴァ侯フェデリーコ1世・ゴンザーガと結婚。 # エリーザベト(1443年 - 1486年) - ザクセン選帝侯エルンストと結婚。 # アルブレヒト4世(1447年 - 1508年) # クリストフ(1449年 - 1493年) # ヴォルフガング(1451年 - 1514年) # バーバラ(1454年 - 1472年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルブレヒト3世 (バイエルン公)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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